1980年代生

保護中: 【ヤエノダイヤ列伝】1988年神戸新聞杯

もしヤエノダイヤが神戸新聞杯に出ていなかったら、スーパークリークが2着で収得賞金を積めるからその出走を巡る有名なエピソードも発生しなかったと考えると、ヤエノダイヤの神戸新聞杯勝利は競馬史において意味を成したのかもしれない。競馬の愉しみとして“たられば”に優るものはない。
1990年代生

【テンザンユタカ列伝】1994年サファイヤS

9頭立てのG3としては豪勢なメンバー。施行年によってはとても寂しいメンツになったサファイヤSも、この年ばかりは熱戦が期待できそうだった。
1980年代生

【タイガーボーイ列伝】1985年セントライト記念

彼は2024年現在ではすっかり忘れ去られた馬ではあるが、運命の歯車がもう少し良く噛み合っていたら、少し年下のレインボーアンバーやダイゴウシュールらと同じように「重馬場の鬼」として後世に語り継がれた可能性はあろう。